Example 2023.07.20

Spin to Calculate くるくる計算機

くるくる回せる計算機! ♪ The knobs on the calc go Round and Round ♪

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使っているVIVIWARE Cell VIVIWARE Cell

その他使っているもの Other Parts

 

Rotator Sumモジュールは、VIVIWARE Cell Rotator(以降、Rotator Cell)を接続すると表示される、サポートモジュールです。

通常のRotator Cellモジュールで使える値は、-100から100の間です。

Rotator Sumモジュールを使うと、この制限を超えた値を使うことができます。

実際に動かしてみましょう。

上:Rotator Cellモジュールは、100を超えると-100に戻ります       
下:Rotator Sumモジュールは、100を超えても、値がそのまま増え続けます

 

今回は、このRotator Cellモジュールを使って、くるくる回せる計算機を作ってみました!

このように動きます。

装置をつくる

  • VIVIWARE Cell Message Board:3つ
  • VIVIWARE Cell Rotator:2つ

を、下の写真のようにつなぎます。

Branchは工作マットにマスキングテープで貼り付けています。         

Coreは、QRコードがはがれないよう、Mounterに固定してから貼っています。

 

左右に固定した2つのRotator Cell(LEFT、RIGHT)の値を、それぞれの隣にあるVIVIWARE Cell Message Board(以降、Message Board Cell)に表示しています。

ノブを回して値を変えると、一番上のMessage Board Cellに表示されている合計値(TOTAL)も同時に変化します。

 

このように、それぞれのRotator Cellの値と、その合計が一目でわかるようになっています。

プログラム

左がプログラムの全体像、右が装置で、対応するものをそれぞれ色の枠で囲んであります。

 

  • みどり :左のRotator Cellの値を隣のMessage Board Cellに表示
  • あお  :右のRotator Cellの値を隣のMessage Board Cellに表示
  • オレンジ:合計をMessage Board Cellに表示

 

まず、左のRotator Cellを使うプログラムを作ります。(みどり)

まず、下図のようにRotatorモジュールRotator SumモジュールMessage BoardモジュールAnalog to Textモジュールを引き出し、それぞれつなぎます。

Analog to Textモジュールは、Rotator Sumモジュールのアナログ値をテキストに変換するために使っています。

次に、Switchモジュールを引き出し、Message BoardモジュールOn/Offコネクターにつないで、スイッチをOnにします。

これで、左のRotator Cellのノブを回すと、そのアナログ値を文字列に変換してその隣のMessage Board Cellに表示できるようになりました。

Rotator Cell のノブを押すと、文字のリセットもできるようにもなっています。

 

同じように、右側のRotator CellMessage Board Cellのプログラムをつくります。(あお)

つぎに、合計を表示するため、3つめのMessage BoardモジュールSwitchモジュール、合計を計算するCalculateモジュールを引き出します。(オレンジ)

これで完成です!

くるくる回して100以上、-100以下の値の計算をしてみましょう。

また、ここでは、それぞれのRotator Cellが出力できる値の範囲は、-1000から1000までというデフォルトの設定のままで使用しています。

この範囲を変更するには、Rotator SumモジュールMinMaxの値を変えます。

プロジェクトシェア

(Created by Kamakama, written by taotao)

 

Rotator Sumモジュールは、VIVIWARE Cell Rotator(以降、Rotator Cell)を接続すると表示される、サポートモジュールです。

通常のRotator Cellモジュールで使える値は、-100から100の間です。

Rotator Sumモジュールを使うと、この制限を超えた値を使うことができます。

実際に動かしてみましょう。

上:Rotator Cellモジュールは、100を超えると-100に戻ります       
下:Rotator Sumモジュールは、100を超えても、値がそのまま増え続けます

 

今回は、このRotator Cellモジュールを使って、くるくる回せる計算機を作ってみました!

このように動きます。

装置をつくる

  • VIVIWARE Cell Message Board:3つ
  • VIVIWARE Cell Rotator:2つ

を、下の写真のようにつなぎます。

Branchは工作マットにマスキングテープで貼り付けています。         

Coreは、QRコードがはがれないよう、Mounterに固定してから貼っています。

 

左右に固定した2つのRotator Cell(LEFT、RIGHT)の値を、それぞれの隣にあるVIVIWARE Cell Message Board(以降、Message Board Cell)に表示しています。

ノブを回して値を変えると、一番上のMessage Board Cellに表示されている合計値(TOTAL)も同時に変化します。

 

このように、それぞれのRotator Cellの値と、その合計が一目でわかるようになっています。

プログラム

左がプログラムの全体像、右が装置で、対応するものをそれぞれ色の枠で囲んであります。

 

  • みどり :左のRotator Cellの値を隣のMessage Board Cellに表示
  • あお  :右のRotator Cellの値を隣のMessage Board Cellに表示
  • オレンジ:合計をMessage Board Cellに表示

 

まず、左のRotator Cellを使うプログラムを作ります。(みどり)

まず、下図のようにRotatorモジュールRotator SumモジュールMessage BoardモジュールAnalog to Textモジュールを引き出し、それぞれつなぎます。

Analog to Textモジュールは、Rotator Sumモジュールのアナログ値をテキストに変換するために使っています。

次に、Switchモジュールを引き出し、Message BoardモジュールOn/Offコネクターにつないで、スイッチをOnにします。

これで、左のRotator Cellのノブを回すと、そのアナログ値を文字列に変換してその隣のMessage Board Cellに表示できるようになりました。

Rotator Cell のノブを押すと、文字のリセットもできるようにもなっています。

 

同じように、右側のRotator CellMessage Board Cellのプログラムをつくります。(あお)

つぎに、合計を表示するため、3つめのMessage BoardモジュールSwitchモジュール、合計を計算するCalculateモジュールを引き出します。(オレンジ)

これで完成です!

くるくる回して100以上、-100以下の値の計算をしてみましょう。

また、ここでは、それぞれのRotator Cellが出力できる値の範囲は、-1000から1000までというデフォルトの設定のままで使用しています。

この範囲を変更するには、Rotator SumモジュールMinMaxの値を変えます。

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(Created by Kamakama, written by taotao)

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