Turnip dinner tonight!
- Cooking with Kashiwa's small turnips -
今夜はかぶディナー
〜柏の小かぶで産直クッキング〜
今夜は何のかぶ料理を食べよう? 千葉県柏市が誇る「小かぶ」を収穫し、調理するスポーツ競技です。 今夜は何のかぶ料理を食べよう? 千葉県柏市が誇る「小かぶ」を収穫し、調理するスポーツ競技です。
使っているVIVIWARE Cell VIVIWARE Cell
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R
その他使っているもの Other Parts
こんにちは、インターンのぐっちーです。
先日、VIVIWARE Cellを使った競技を開発し、一般社団法人世界ゆるスポーツ協会が主催する「ご当地ゆるスポーツアワード2022」に出場しました!
今回は、開発した競技「今夜はかぶディナー 〜柏の小かぶで産直クッキング〜」について紹介していきます。
この競技は、千葉県柏市の名産品である「小かぶ」を収穫し、調理する競技です。
どんなスポーツなのか、まずはこちらの動画をご覧ください!
ルール
この競技は2人で行います。
① スタートし、カードゾーンに向かって走り、かぶレシピカードを1枚ひきます。
② かぶを1個収穫し、土をはたきます。
③ 調理ゾーンに向かい、カードに書いてある調理手順に沿って指定の動作をします。
④ テーブルにかぶを運びます。
この①〜④を3回繰り返し、先に3周したプレイヤーが勝ちとなります。
また、カードには ★~★★★まで3段階の難易度が設定されています。
1周目は両プレイヤーとも、★のカードを引きます。
2周目と3周目では、先に着いた人は★★★のカードを、後に着いた人は★★からカードをそれぞれ1枚引きます。
製作
かぶの製作には空カプセルとフェルト、ビニタイを使用しました。
カプセルの中にVIVIWARE Cell Core(以降、Core)、VIVIWARE Cell Motion(以降、Motion Cell)を入れます。
かぶが入っている箱はMDFと菊割れゴムでできています。
調理器具も製作しました。
左から、包丁、しゃもじ、塩コショウです。
包丁としゃもじはMDFで製作しました。
Core、Motion Cellをマウンターで固定します。
塩コショウは取っ手を3Dプリンタで作り、VIVIWARE Cell Rotatorに取り付けました。
仕組み
レシピは全部で10種類ありますが、今回はその中から「カルパッチョ」を紹介したいと思います。
カルパッチョの作り方は
①泥を10回叩いて落とす
②包丁を上下10回動かす
となっています。
それではプログラムを見てみましょう。
プログラム
各動作をすると、Accelarometorモジュールで検知したゆれをShake Detectorモジュールでふりわけ、大きさがMの場合の回数をカウントします。
カウントされる回数はVIVIWARE Cell Message Board(以降、Message Board Cell)に表示されます。
そして、規定の回数(ここでは10回)に達すると、Compareモジュールがtrueを送り、Message Board Cellに「OK!」と表示させ、同時に音も鳴らします。
条件に達していないときは、カウントしている数字だけを表示するために、Notモジュールを使っています。
Compareモジュールは、指定した条件に達していないときはfalseを流しているので、その間はカウント数を表示する方のMessage BoardモジュールをActiveにするためです。
ところで、実はこの「泥を落とす」と「包丁を上下に動かす」動作のプログラムは、全く同じなのです!
同じプログラムでも異なる動きができるなんて面白いですよね。
ぜひみなさんもプレイしてみてください!
(Created by Yuka Yamaguchi)
こんにちは、インターンのぐっちーです。
先日、VIVIWARE Cellを使った競技を開発し、一般社団法人世界ゆるスポーツ協会が主催する「ご当地ゆるスポーツアワード2022」に出場しました!
今回は、開発した競技「今夜はかぶディナー 〜柏の小かぶで産直クッキング〜」について紹介していきます。
この競技は、千葉県柏市の名産品である「小かぶ」を収穫し、調理する競技です。
どんなスポーツなのか、まずはこちらの動画をご覧ください!
ルール
この競技は2人で行います。
① スタートし、カードゾーンに向かって走り、かぶレシピカードを1枚ひきます。
② かぶを1個収穫し、土をはたきます。
③ 調理ゾーンに向かい、カードに書いてある調理手順に沿って指定の動作をします。
④ テーブルにかぶを運びます。
この①〜④を3回繰り返し、先に3周したプレイヤーが勝ちとなります。
また、カードには ★~★★★まで3段階の難易度が設定されています。
1周目は両プレイヤーとも、★のカードを引きます。
2周目と3周目では、先に着いた人は★★★のカードを、後に着いた人は★★からカードをそれぞれ1枚引きます。
製作
かぶの製作には空カプセルとフェルト、ビニタイを使用しました。
カプセルの中にVIVIWARE Cell Core(以降、Core)、VIVIWARE Cell Motion(以降、Motion Cell)を入れます。
かぶが入っている箱はMDFと菊割れゴムでできています。
調理器具も製作しました。
左から、包丁、しゃもじ、塩コショウです。
包丁としゃもじはMDFで製作しました。
Core、Motion Cellをマウンターで固定します。
塩コショウは取っ手を3Dプリンタで作り、VIVIWARE Cell Rotatorに取り付けました。
仕組み
レシピは全部で10種類ありますが、今回はその中から「カルパッチョ」を紹介したいと思います。
カルパッチョの作り方は
①泥を10回叩いて落とす
②包丁を上下10回動かす
となっています。
それではプログラムを見てみましょう。
プログラム
各動作をすると、Accelarometorモジュールで検知したゆれをShake Detectorモジュールでふりわけ、大きさがMの場合の回数をカウントします。
カウントされる回数はVIVIWARE Cell Message Board(以降、Message Board Cell)に表示されます。
そして、規定の回数(ここでは10回)に達すると、Compareモジュールがtrueを送り、Message Board Cellに「OK!」と表示させ、同時に音も鳴らします。
条件に達していないときは、カウントしている数字だけを表示するために、Notモジュールを使っています。
Compareモジュールは、指定した条件に達していないときはfalseを流しているので、その間はカウント数を表示する方のMessage BoardモジュールをActiveにするためです。
ところで、実はこの「泥を落とす」と「包丁を上下に動かす」動作のプログラムは、全く同じなのです!
同じプログラムでも異なる動きができるなんて面白いですよね。
ぜひみなさんもプレイしてみてください!
(Created by Yuka Yamaguchi)