Bizarre Musical Instrument へんてこ楽器
ずっとフリフリしてしまいたくなるヘンテコな楽器です ずっとフリフリしてしまいたくなるヘンテコな楽器です
使っているVIVIWARE Cell VIVIWARE Cell
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C
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M
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M
その他使っているもの Other Parts
VIVISTOP NITOBEのティンカリングセッションでVIVINAUTのたつがつくったヘンテコ楽器を紹介します。
どんな楽器?
VIVIWARE Cell Motion (以降、Motion Cell)をフリフリするとランダムで音が鳴ります。
また、VIVIWARE Cell Measure(以降、Measure Cell)に手をかざすと音色が変わります。
百聞は一見に如かず、実際に動かしてみたこちらの動画をご覧ください。
プログラム
プログラムの全体像がこちらです。
順番に説明していきます。
1. Motion Cellのフリフリを検出してtrueを出す
Motion CellのAccelerometerをShake Detectorに接続します。
Shake DetectorはMotion Cellの振動を検出してtrueを出力してくれます。
これをSound Playerにつなぐだけでも音は鳴るのですが、振っている間には1度しか音がなりません。
振っている間に激しく音がなってほしいので、少し工夫をします。
それがShake DetectorのあとのRoutineです。
RoutineはShack Detectorがtrueを出している間、非常に細かいtrueを出してくれます(Routineの設定時間を短くするのがポイント)。
trueがいっぱい出るようになるので、それだけ音が激しく鳴るようになります。
2. trueが来たら音を鳴らす
次に受け取ったtrueで音を鳴らします。
直接Sound Playerに接続してもよいですが、それだとにひとつの種類の音しか鳴りません。
そこでRandom Switcherを使って色々な音がランダムになるようにします。
これによりヘンテコ度がさらにアップします!
Sound PlayerのGateはtrue(オン)にしています。
GateはSound PlayerのPlayがtrueの間だけ音がなり、falseになると音が止まります。
Routineによって作られた細かいtrue + Gateをオンを組み合わせると、「ピコピコ」と歯切れのよい音が鳴りとても楽しくなります。
3. Measure Cellの距離に応じて音の高さを変える
さらにヘンテコな楽器にしましょう!
音の高さを変えて行きます。
ただ、音の高さを変えても面白くないのでMeasure Cellの値と音の高さを連動させます。
Measure Cellを手のひらで覆ったりすることでどんどんと値が変化するので、それに応じて音の高さもどんどん変化していきます。
おわりに
たつは「フタを開けると音がなるびっくり箱」を最初に作っていましたが、途中でそのプログラムを少しずつ少しずつ面白くなるように作り変えてこのヘンテコな楽器という新しい作品を生み出しました。
試す→気づく→改良という試行錯誤のプロセスを回しやすいのもVIVIWARE Cellのよさのひとつなので、今後も同じようにどんどんと面白い作品が生まれてくれるとよいなと思います。
(Created by たつ from VIVISTOP NITOBE, Wrintten by Shozaburo)
VIVISTOP NITOBEのティンカリングセッションでVIVINAUTのたつがつくったヘンテコ楽器を紹介します。
どんな楽器?
VIVIWARE Cell Motion (以降、Motion Cell)をフリフリするとランダムで音が鳴ります。
また、VIVIWARE Cell Measure(以降、Measure Cell)に手をかざすと音色が変わります。
百聞は一見に如かず、実際に動かしてみたこちらの動画をご覧ください。
プログラム
プログラムの全体像がこちらです。
順番に説明していきます。
1. Motion Cellのフリフリを検出してtrueを出す
Motion CellのAccelerometerをShake Detectorに接続します。
Shake DetectorはMotion Cellの振動を検出してtrueを出力してくれます。
これをSound Playerにつなぐだけでも音は鳴るのですが、振っている間には1度しか音がなりません。
振っている間に激しく音がなってほしいので、少し工夫をします。
それがShake DetectorのあとのRoutineです。
RoutineはShack Detectorがtrueを出している間、非常に細かいtrueを出してくれます(Routineの設定時間を短くするのがポイント)。
trueがいっぱい出るようになるので、それだけ音が激しく鳴るようになります。
2. trueが来たら音を鳴らす
次に受け取ったtrueで音を鳴らします。
直接Sound Playerに接続してもよいですが、それだとにひとつの種類の音しか鳴りません。
そこでRandom Switcherを使って色々な音がランダムになるようにします。
これによりヘンテコ度がさらにアップします!
Sound PlayerのGateはtrue(オン)にしています。
GateはSound PlayerのPlayがtrueの間だけ音がなり、falseになると音が止まります。
Routineによって作られた細かいtrue + Gateをオンを組み合わせると、「ピコピコ」と歯切れのよい音が鳴りとても楽しくなります。
3. Measure Cellの距離に応じて音の高さを変える
さらにヘンテコな楽器にしましょう!
音の高さを変えて行きます。
ただ、音の高さを変えても面白くないのでMeasure Cellの値と音の高さを連動させます。
Measure Cellを手のひらで覆ったりすることでどんどんと値が変化するので、それに応じて音の高さもどんどん変化していきます。
おわりに
たつは「フタを開けると音がなるびっくり箱」を最初に作っていましたが、途中でそのプログラムを少しずつ少しずつ面白くなるように作り変えてこのヘンテコな楽器という新しい作品を生み出しました。
試す→気づく→改良という試行錯誤のプロセスを回しやすいのもVIVIWARE Cellのよさのひとつなので、今後も同じようにどんどんと面白い作品が生まれてくれるとよいなと思います。
(Created by たつ from VIVISTOP NITOBE, Wrintten by Shozaburo)