emo.to-san emoとサン
言いづらいことを楽しく伝えてくれる、ウェアラブルデバイス! Wearable device that expresses your delicate emotions!
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使っているVIVIWARE Cell VIVIWARE Cell
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C
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B
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S
その他使っているもの Other Parts
- スチレンボード
- 割りばし
- グルーガン
- 紙皿
- 折り紙
先日、90分でアイデア出しから製作完了までやる、という「VIVIWARE道場」を社内で開催しました!
バズる作例を目指して、いくつかのチームに分かれてアイデア出しから始めます。
このチームは、久しぶりに会ったみんなで雑談をしながら、ふせんにアイディアを書いたり、手を動かしながら何を作るか決めていきました。
「土管みたいなものを覗いたら景色が変わるのはどうかな?」と、土管を作っているとき、ふと始まった会話。
――― 思ってるけどなかなか口に出して言えないことってあるよね。
――― 代わりに伝えてくれる装置があったたらいいかも?
たとえば仕事をしているとき、
「ちょっと今は話しかけないでくださーい!」とか、
「もうあの件についてはほんとうに触れないでほしい」とか、
お昼前の会議中で「おなかすいたー!」とか。
それ、いいかも!と生まれたのが、面と向かっては言いにくい気持ちをスマートに表現してくれるウェアラブルデバイス、「emoとサン」!
仕組み
ボタンを押すと、そのときに伝えたい気持ちを書いた紙皿が、背中からひょいっと現れます。
ちぎり絵で表情を、台詞の吹き出しで気持ちを表現しています。
今回は4つの気持ちの紙皿を用意。
それぞれのお皿に割りばしをつけて、サーボホーンに固定します。
ひとつの紙皿に対してサーボモーターをひとつずつ、合計で4つ、贅沢に使いますよ!
そして、肩ひもをつけてリュックのように背負えるようにしたスチレンボードに穴をあけ、穴にサーボモーターをはめて、さらにテープでしっかりと固定します。
それぞれの紙皿が動いたときに、ぶつからないように設置するのが大変でした。
このお皿はこっちに動くから、こっち向きにつければいい? ・・・ん?こっちか!?
こうしてできあがった「emoとサン」、発表中の一コマです。
プログラム
プログラムはとってもシンプルです。
まずVIVIWARE Cell Buttonの4つのボタンのどれを押したらどの紙皿が動くかを決めます。
4つのボタンそれぞれに、1つのサーボを割り当てます。
いずれかのボタンが押された時、押されたボタンのサーボ以外は角度が0になって背中に隠れるように、LogicalOperationモジュールのORを使います。
各ボタン同様に設定し、角度をAnalog Inputモジュールで調節したら、完成です!
プロジェクトシェア
急げ急げ!迫る制限時間、はずれるサーボホーン、グルーガンでの応急処置(ハッカソンあるある)
紙皿はサーボホーンごと付け替え可能なので、気分に合わせて色々な感情を表現できますよ!
この投稿をInstagramで見る
(Created by Ryuta Mizusawa, Yoko Komura, Masanori Aihara, Ayako Nagaoka, and taotao, written by taotao)
先日、90分でアイデア出しから製作完了までやる、という「VIVIWARE道場」を社内で開催しました!
バズる作例を目指して、いくつかのチームに分かれてアイデア出しから始めます。
このチームは、久しぶりに会ったみんなで雑談をしながら、ふせんにアイディアを書いたり、手を動かしながら何を作るか決めていきました。
「土管みたいなものを覗いたら景色が変わるのはどうかな?」と、土管を作っているとき、ふと始まった会話。
――― 思ってるけどなかなか口に出して言えないことってあるよね。
――― 代わりに伝えてくれる装置があったたらいいかも?
たとえば仕事をしているとき、
「ちょっと今は話しかけないでくださーい!」とか、
「もうあの件についてはほんとうに触れないでほしい」とか、
お昼前の会議中で「おなかすいたー!」とか。
それ、いいかも!と生まれたのが、面と向かっては言いにくい気持ちをスマートに表現してくれるウェアラブルデバイス、「emoとサン」!
仕組み
ボタンを押すと、そのときに伝えたい気持ちを書いた紙皿が、背中からひょいっと現れます。
ちぎり絵で表情を、台詞の吹き出しで気持ちを表現しています。
今回は4つの気持ちの紙皿を用意。
それぞれのお皿に割りばしをつけて、サーボホーンに固定します。
ひとつの紙皿に対してサーボモーターをひとつずつ、合計で4つ、贅沢に使いますよ!
そして、肩ひもをつけてリュックのように背負えるようにしたスチレンボードに穴をあけ、穴にサーボモーターをはめて、さらにテープでしっかりと固定します。
それぞれの紙皿が動いたときに、ぶつからないように設置するのが大変でした。
このお皿はこっちに動くから、こっち向きにつければいい? ・・・ん?こっちか!?
こうしてできあがった「emoとサン」、発表中の一コマです。
プログラム
プログラムはとってもシンプルです。
まずVIVIWARE Cell Buttonの4つのボタンのどれを押したらどの紙皿が動くかを決めます。
4つのボタンそれぞれに、1つのサーボを割り当てます。
いずれかのボタンが押された時、押されたボタンのサーボ以外は角度が0になって背中に隠れるように、LogicalOperationモジュールのORを使います。
各ボタン同様に設定し、角度をAnalog Inputモジュールで調節したら、完成です!
プロジェクトシェア
急げ急げ!迫る制限時間、はずれるサーボホーン、グルーガンでの応急処置(ハッカソンあるある)
紙皿はサーボホーンごと付け替え可能なので、気分に合わせて色々な感情を表現できますよ!
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(Created by Ryuta Mizusawa, Yoko Komura, Masanori Aihara, Ayako Nagaoka, and taotao, written by taotao)