基本的なモジュールをいくつかつかってみましょう。
Compareモジュールは、アナログ値を比較して条件を満たしたらtrueを送ることができます。
ここでは、VIVIWARE Cell Measure(以降、Measure Cell)を使って人が通ったら音を鳴らす
というプログラムを作ってみましょう。
人が通ったかどうかをMeasure Cellで測ります。
何かが近づくと、値は100より小さくなるので、距離が10以下になったら(=人が通ったら)音を鳴らす、というプログラムにしてみます。
それでは実際にプログラムをつくっていきましょう。
まず、VIVIWARE Cell Coreの電源を入れ、「ハードウェアを追加」をタップして、裏のQRコードを読み込みます。
そして、USBケーブルでMeasure CellをCoreにつなぎます。
Hardwareタブに表示されたMeasureモジュールをキャンバスに引き出します。
SoftwareタブのMathカテゴリーから、Compareモジュールをキャンバスに引き出します。
SoftwareタブのSoundカテゴリーからSound Playerモジュールをキャンバスに引き出します。
Mediaタブから鳴らしたい音を決めて、Sound Playerモジュールにはめこみます。
ここでは、Electricカテゴリーの「ビープ」を使います。
次に、SoftwareタブのBasicカテゴリーから、Analog Outputモジュールをキャンバスに引き出します。
すべてのモジュールをつなぎます。
ここで、一度距離センサーの値を変えてみましょう。
このままでは、意図した通りに動かないことがわかります。
距離が10以下になったら(=人が通ったら)
という条件を設定していないからです。
この条件を設定するには、Analog OutputモジュールのValueの値を変更します。
数字の入っている場所をタップし、「10」と入力します。
これで、距離が10以下になったら(=人が通ったら)
という条件が設定できました。
完成したプログラムがこちらです。
距離センサーで取得した値が10以下になったら、音が鳴ります。
それでは、実際にどんな動きをするのか見てみましょう。
便宜上、人が通る代わりに、テニスボールが距離センサーの前を行ったり来たりしています
実際に、人が通ったときに動作するようにするには、距離センサーの設置場所や値の工夫が必要になるでしょう。
値を変えたり、設置位置を変えるなど、色々試してみてください!
基本的なモジュールをいくつかつかってみましょう。
Compareモジュールは、アナログ値を比較して条件を満たしたらtrueを送ることができます。
ここでは、VIVIWARE Cell Measure(以降、Measure Cell)を使って人が通ったら音を鳴らす
というプログラムを作ってみましょう。
人が通ったかどうかをMeasure Cellで測ります。
何かが近づくと、値は100より小さくなるので、距離が10以下になったら(=人が通ったら)音を鳴らす、というプログラムにしてみます。
それでは実際にプログラムをつくっていきましょう。
まず、VIVIWARE Cell Coreの電源を入れ、「ハードウェアを追加」をタップして、裏のQRコードを読み込みます。
そして、USBケーブルでMeasure CellをCoreにつなぎます。
Hardwareタブに表示されたMeasureモジュールをキャンバスに引き出します。
SoftwareタブのMathカテゴリーから、Compareモジュールをキャンバスに引き出します。
SoftwareタブのSoundカテゴリーからSound Playerモジュールをキャンバスに引き出します。
Mediaタブから鳴らしたい音を決めて、Sound Playerモジュールにはめこみます。
ここでは、Electricカテゴリーの「ビープ」を使います。
次に、SoftwareタブのBasicカテゴリーから、Analog Outputモジュールをキャンバスに引き出します。
すべてのモジュールをつなぎます。
ここで、一度距離センサーの値を変えてみましょう。
このままでは、意図した通りに動かないことがわかります。
距離が10以下になったら(=人が通ったら)
という条件を設定していないからです。
この条件を設定するには、Analog OutputモジュールのValueの値を変更します。
数字の入っている場所をタップし、「10」と入力します。
これで、距離が10以下になったら(=人が通ったら)
という条件が設定できました。
完成したプログラムがこちらです。
距離センサーで取得した値が10以下になったら、音が鳴ります。
それでは、実際にどんな動きをするのか見てみましょう。
便宜上、人が通る代わりに、テニスボールが距離センサーの前を行ったり来たりしています
実際に、人が通ったときに動作するようにするには、距離センサーの設置場所や値の工夫が必要になるでしょう。
値を変えたり、設置位置を変えるなど、色々試してみてください!