IFTTT とは
世の中のWebサービスを連携させるプログラムを手軽に作れるサービスです。
https://ifttt.com/explore
VIVIWARE Cellと連携させて使うことができます。
ここではgoogleスプレッドシートとLineに連携してみます。
IFTTTのAppletを作る
画面右上のCreate
を押します。
If This
トリガーとなる行動を設定します。
Cell appから信号を受け取る場合、「Webhooks」を使用します。
「Webhooks」を検索して選択
Receive a web request
を選択
お好きな名前にしてください
この名前は後に使うので、わかりやすい方が良いと思います。
Then That
トリガーを元に行う動作を設定します。
Then Thatを選択
(例1) googleスプレッドシート
google スプレッドシートにデータを送ってみます。
「Google Sheets」を検索して選択
- Add row to spreadsheet →行を追加していく(今回はこれを選択)
- Update cell in spreadsheet → 指定したセルを変更する
- Google Sheats account:使用するアカウントにログインする (2回目以降の使用は自動ログインされる)
- Spreadsheet name :作成するスプレッドシートの名前 (または用意しているシートの名前)
- Formatted row :スプレッドシートへ書き込む内容
- 右下の
Add ingredient
で変数(EventName
, Value1
, Value2
, Value3
, OccurredAt
)を挿入することができる
|||
で隣のセルへ切り替える
EventName
は先ほど決めた名前が代入される
Value1
,Value2
, Value3
は受信したメッセージが代入される
OccurredAt
は記録した日時が代入される
- Drive folder path :スプレッドシートを保管する場所
準備完了
Finish
ConnectedがONになっていることを確認
(例2) LINE通知
Lineに通知を送ってみます。
「LINE」を検索して選択
Send message
を選択
-
- LINE account:使いたいLINEアカウントにログインして選択する (2回目以降の使用は自動ログインされる)
- Recipient:受け取りたいLINE窓を選択 (個人でもグループでも可)
- Message:通知したいメッセージ
- 右下の
Add ingredient
で変数(EventName
, Value1
, Value2
, Value3
, OccurredAt
)を挿入することができる
EventName
は先ほど決めた名前が代入される
Value1
, Value2
, Value3
は受信したメッセージが代入される
OccurredAt
は記録した日時が代入される
Photo URL
はURL先にある画像を送信する
Create Action
→ Continue
で準備完了
Finish
ConnectedがONになっていることを確認
プログラム
Webhooksに送る
IFTTTにログインし、右上のアカウントのアイコンをクリック
My Services
をクリック
Webhooks
をクリック
Documentation
をクリック
To trigger an Event with 3 JSON values
の項目を次で使用する
Http REST Clientモジュール
Cell appでHttp REST Client
を使用する。
Http REST Client
モジュールのMethod
をPOST
に変更する。
- IFTTTで上で出した画面より、
Make a POST or GET web request to:
の{event}
を先程設定した名前 (今回の場合は「test」) に変更して使用する。
URL全体をコピーし、モジュールのURL
に入力する
QR Scanner
を使って入力すると簡単に入力できる
- 先ほどのURLをコピーし、QRコードの変換サイトで変換すると便利(オススメサイトはこちら)
- 同様に
With an optional JSON body of:
の内容をBody
に入力するのだが、
今回の場合、valueを全て使う必要はないので、必要に応じて以下のように作り変える
{ "value1" : "(ここに送りたいテキスト)"}
{ "value1" : "(ここに送りたいテキスト)", "value2" : "(ここに送りたいテキスト)"}
{ "value1" : "(ここに送りたいテキスト)", "value2" : "(ここに送りたいテキスト)", "value3" : "(ここに送りたいテキスト)"}
という形式を作り、入力する
プログラム例
作例
こちらもぜひ試してみてください!
https://viviware.com/example/tweet.with.ifttt
https://viviware.com/explore/examples/no.more.dozing.off
※2022/9/13時点での記事です。
画面やメニューなどに変化がある場合がありますのでご注意ください。
IFTTT とは
世の中のWebサービスを連携させるプログラムを手軽に作れるサービスです。
https://ifttt.com/explore
VIVIWARE Cellと連携させて使うことができます。
ここではgoogleスプレッドシートとLineに連携してみます。
IFTTTのAppletを作る
画面右上のCreate
を押します。
If This
トリガーとなる行動を設定します。
Cell appから信号を受け取る場合、「Webhooks」を使用します。
「Webhooks」を検索して選択
Receive a web request
を選択
お好きな名前にしてください
この名前は後に使うので、わかりやすい方が良いと思います。
Then That
トリガーを元に行う動作を設定します。
Then Thatを選択
(例1) googleスプレッドシート
google スプレッドシートにデータを送ってみます。
「Google Sheets」を検索して選択
- Add row to spreadsheet →行を追加していく(今回はこれを選択)
- Update cell in spreadsheet → 指定したセルを変更する
- Google Sheats account:使用するアカウントにログインする (2回目以降の使用は自動ログインされる)
- Spreadsheet name :作成するスプレッドシートの名前 (または用意しているシートの名前)
- Formatted row :スプレッドシートへ書き込む内容
- 右下の
Add ingredient
で変数(EventName
, Value1
, Value2
, Value3
, OccurredAt
)を挿入することができる
|||
で隣のセルへ切り替える
EventName
は先ほど決めた名前が代入される
Value1
,Value2
, Value3
は受信したメッセージが代入される
OccurredAt
は記録した日時が代入される
- Drive folder path :スプレッドシートを保管する場所
準備完了
Finish
ConnectedがONになっていることを確認
(例2) LINE通知
Lineに通知を送ってみます。
「LINE」を検索して選択
Send message
を選択
-
- LINE account:使いたいLINEアカウントにログインして選択する (2回目以降の使用は自動ログインされる)
- Recipient:受け取りたいLINE窓を選択 (個人でもグループでも可)
- Message:通知したいメッセージ
- 右下の
Add ingredient
で変数(EventName
, Value1
, Value2
, Value3
, OccurredAt
)を挿入することができる
EventName
は先ほど決めた名前が代入される
Value1
, Value2
, Value3
は受信したメッセージが代入される
OccurredAt
は記録した日時が代入される
Photo URL
はURL先にある画像を送信する
Create Action
→ Continue
で準備完了
Finish
ConnectedがONになっていることを確認
プログラム
Webhooksに送る
IFTTTにログインし、右上のアカウントのアイコンをクリック
My Services
をクリック
Webhooks
をクリック
Documentation
をクリック
To trigger an Event with 3 JSON values
の項目を次で使用する
Http REST Clientモジュール
Cell appでHttp REST Client
を使用する。
Http REST Client
モジュールのMethod
をPOST
に変更する。
- IFTTTで上で出した画面より、
Make a POST or GET web request to:
の{event}
を先程設定した名前 (今回の場合は「test」) に変更して使用する。
URL全体をコピーし、モジュールのURL
に入力する
QR Scanner
を使って入力すると簡単に入力できる
- 先ほどのURLをコピーし、QRコードの変換サイトで変換すると便利(オススメサイトはこちら)
- 同様に
With an optional JSON body of:
の内容をBody
に入力するのだが、
今回の場合、valueを全て使う必要はないので、必要に応じて以下のように作り変える
{ "value1" : "(ここに送りたいテキスト)"}
{ "value1" : "(ここに送りたいテキスト)", "value2" : "(ここに送りたいテキスト)"}
{ "value1" : "(ここに送りたいテキスト)", "value2" : "(ここに送りたいテキスト)", "value3" : "(ここに送りたいテキスト)"}
という形式を作り、入力する
プログラム例
作例
こちらもぜひ試してみてください!
https://viviware.com/example/tweet.with.ifttt
https://viviware.com/explore/examples/no.more.dozing.off
※2022/9/13時点での記事です。
画面やメニューなどに変化がある場合がありますのでご注意ください。